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論文

Optimization of intraoperative (IO)BNCT; Pre-irradiation surgical technique and 2-D dosimetry in surgical field

安田 貢*; 山本 哲哉*; 松村 明*; 柴田 靖*; 阿久津 博義*; 松下 明*; 中井 啓一*; 能勢 忠男*; 山本 和喜; 熊田 博明; et al.

Proceedings of 9th International Symposium on Neutron Capture Therapy for Cancer, p.171 - 172, 2000/10

1999年10月から、悪性グリオーマの5名の患者はJRR-4でIOBNCTを用いて治療された。その中の2例は前側頭開頭(FTC)で、1例は後頭部開頭(OCC)で実施された。2例の側頭部障害については前頭側頭頬骨アプローチ(FTZ)を用いて実施された。OCCでの照射では、切除後の空隙にボイドを合わせ、ボイド効果による線量の増強を狙った。また、前頭部及び前方側頭領域に線量投与が不十分になることを避けるためにFTZアプローチの方法が工夫された。切除後の術野の2次元熱中性子側分布は頭の位置、ボイド効果、LiFサーモプラスチックコリメータの形状によって影響される。IOBNCTに対する簡易シミュレーション法は照射前治療計画を改良するために開発された。しかしながら、もっと洗練された患者設置システムと結合された線量計画システムの開発が望まれる。

報告書

芳香族系ポリエーテル樹脂製照射キャプセルの開発

有金 賢次; 大友 昭敏; 笹島 文雄; 高橋 秀武; 瀬口 忠男; 村上 滋*

JAERI-Tech 94-004, 33 Pages, 1994/07

JAERI-Tech-94-004.pdf:1.37MB

芳香族系ポリエーテル樹脂(BEK)の原子炉照射による機械的性質の変化等を明らかにし、JRR-3M気送管で最大150時間の照射が可能な試料照射用キャプセルを開発した。JRR-3M気送管における試料の照射は、これまでポリエチレンキャプセルの使用で最大20分に制限されてきたが、BEK製キャプセルの開発により長時間の照射が可能になった。また、BEKは、ポリエチレンと同様に誘導放射能が低いことから、照射後の試料の取扱いも簡便である。本報告が、BEKの原子炉照射による特性の変化と、キャプセル開発の研究をまとめたものである。

論文

Radiation effect of aromatic thermoplastic polyimide(new TPI)

平出 哲也*; 浜 義昌*; 貴家 恒男; 瀬口 忠男

Polymer, 32(14), p.2499 - 2504, 1991/00

 被引用回数:19 パーセンタイル:67.36(Polymer Science)

新たに開発された芳香族熱可塑性ポリイミド(new-TPI)の引張り特性及び分子運動性の電子線照射効果について研究を行なった。このポリイミドのガラス転移温度は250$$^{circ}$$Cと高く、高温で良い引張り特性を示す。23$$^{circ}$$Cではヤング率強度とも100MGy程度までほとんど変化しないが、のびは、100MGyで初期値の50%程度に減少する。また、高温でのヤング率、強度は照射によって増大し、この高温での改善は分子運動の変化から非酸化的電子線照射によって生成した架橋によるものと結論できる。

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